TOPFlash VersionHTML Version新宿区ダンボール絵画研究会当時の制作ノート

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1996年09月12日

9月12日(木)晴れ

イチコ:
午前中泳ぐ
電話待つ
茶店で待ち合わせる
タケヲは絶対に意図的にイヤガラセをしてる…耐えるイチコ

僕は思う。けっこうタケヲのオリジナルな所ってこーゆー感じだろうって。

(次ページ)
池袋、まり子さんの事務所でアイデアを出し合う。

まり子さんはよくありがちな女の持つ「わざとらしい色気」がない。
そーゆー所に僕はものすごく色気を感じる。
失礼だと思うが、僕は彼女に対して「アーティスト」というより造形そのものに魅力を感じる。ライブペインターとしては最高のアーティストだと思う。

この意味は姿を見せず作品だけを見せて勝負するより、彼女の姿そのものもからめて表現した方が絶対に面白い、ということ。


私は思ふ。
私の絵は外側からの刺激で描く。
つまり、私は複雑な組み合わせを持った鏡。僕の絵は鏡。マクロからミクロまでを写し出す鏡。私の内部から出て来たものではない。
鏡の角度、カーブの度合い、鏡の性能、大きさ、組合わさり方が、偶然他人から観たらユニークなのだろう。
しかし鏡の裏には何があるのだろう・・・。

なんとなく考え込んでしまうイチコ。

投稿者 Take_Junichiro : 1996年09月12日 00:00