TOPFlash VersionHTML Version新宿区ダンボール絵画研究会当時の制作ノート

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1996年01月24日

1月24日(水)

撤去入る

絵 完成

だが・・・

※1996年1月24日早朝、東京都は新宿西口地下道段ボールハウス群に対し、民間ガードマンと機動隊600人を導入して強制撤去を行う。
武(イチコ)、山根、タケヲの三人はB通路の中央あたりのケンさんの家(サロンとなっていた家)に大作「スイートホーム」を描いていた。道の両側からは撤去作業車が段ボールハウスを一件づつ潰して迫って来た。
絵の完成と同時に左右から来た撤去作業車2台に挟まれる形で、「スイートホーム」は解体された。
一方、代表作「新宿の左目」は地下広場インフォメーションの真ん前に移動され、新宿連絡会はそこでピケをはり、唯一撤去前の作品として残る。
その後、1998年2月14日の段ボール村消滅まで「新宿の左目」は西口地下道を見守り続けた。
山根康弘はこの強制撤去を機にコラボレーションから脱退し、武盾一郎・吉崎タケヲのコラボレーションが武盾一郎逮捕の96年8月19日まで続けられる。

投稿者 Take_Junichiro : 1996年01月24日 00:00