cardboard-house-painting.jp topcardboard-house-painting.jp FLASH vercardboard-house-painting.jp HTML ver新宿区ダンボール絵画研究会当時の制作ノート

東京クラムボン

東京クラムボン
武盾一郎・吉崎タケヲ 合作 / 西口地下広場(参照


クラムボンが笑ったよ。
クラムボンは泣いていたよ。
クラムボンは優しかったよ。
クラムボンは落ちこぼれだったよ。
クラムボンは東京には勝てなかったよ。
クラムボンは死んだよ。
ゴミと一緒に捨てられたんだ。
(名前すら知らない、絵を描く約束をしたとあるオッチャンに捧ぐ)

段ボールハウス絵画集 | コメント (0) | トラックバック (0)

象少女

象少女
武盾一郎・吉崎タケヲ 合作 / 西口地下広場(参照


絵を描き終えた後、家主が来て言った。
「なんでオレが考えてるコト分かるんだよお!オレがスケベなコト、よ〜く知ってるじゃねえか!」

絵の内容について、家主から注文を受けて描くと言う事はしなかった。
「ここに来て、この家を見て、家主と話して、感じたことを描く」姿勢を崩さなかった。
それはオレたちが示す「本気」の態度だ。ボランティアなんかではない。
あなたと同じ、或いは、それ以上こっちも「命がけ」で生きて(描いて)いる、というコトだ。
ここの住民たちがオレたちを受け入れてくれた最大の「理由」だと思う。

段ボールハウス絵画集 | コメント (0) | トラックバック (0)

はなから子供

はなから子供
武盾一郎・武陽子 合作 / 西口地下広場(参照


これもまた随分初期の作品。
実はオレの妹も描いている。

どういう経緯だか知らないが何故か妹の「陽子(犬顔・陶芸家・大酒飲み)」も参加した作品。
花から奇妙な胎児が産まれているのは、一見豊かそうに見えるこの花のような日本から、
奇怪な人間たちがわんさか産まれてくるってことだ。
臭いものには蓋をするだけのこの国だ。その下では有象無象の怪物たちがどんどん繁殖するのさ。
いい意味でも悪い意味でも。

段ボールハウス絵画集 | コメント (0) | トラックバック (0)

火をふくブタ

火をふくブタ
吉崎タケヲ 作 / 西口地下広場(参照


火を吹いているワケではないのだが、どっかの新聞で新宿西口地下道で「火をふくブタ」など摩訶不思議な絵が描かれた段ボールハウスが出現した。。。
と書かれたので、そのタイトルにしてみた。

この頃、新聞や雑誌で取り沙汰された時オレたちの絵を形容する言葉が「摩訶不思議な絵」だった。
「シュール」なとか「サイケデリック」なとか「ニューヨーク」っぽいとか言われるより「摩訶不思議」と言われた方が嬉しい。

段ボールハウス絵画集 | コメント (0) | トラックバック (0)

美人画

美人画
吉崎タケヲ 作 / 西口地下広場(参照


タケヲの和古風な作品は沢山あった。これはその一つ。

96年の夏にオレが逮捕された後、オレとタケヲはコラボレーションで絵を描かなくなっていった。
いろいろあるが、お互いの絵の求める方向が違ってきたのだ。

段ボールハウス絵画集 | コメント (0) | トラックバック (0)

previous << |  1  |  2  |  3  |  4  |  5  | 6 |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  |  12  |  13  |  14  |  15  |  16  |  17  |  18  |  19  |  20  |  21  |  22  |  23  |  24  |  25  |  26  |  27  | >> next