cardboard-house-painting.jp topcardboard-house-painting.jp FLASH vercardboard-house-painting.jp HTML ver新宿区ダンボール絵画研究会当時の制作ノート

羊たちの罠

羊たちの罠
武盾一郎 作 / 西口地下広場(参照


いつ頃に描いたのだろうか、制作中のオレが写っている。

後ろからの襲撃が恐いのと、たとえ足下でも置いておいたら盗まれるから、という理由で、普段リュックは背負いながら絵を描いていた。
この写真の時はリュックを背負ってないが、それはこのTシャツがここ新宿をデザインした「I Live Here」Tシャツだからである。
こういう時リュックは西口のとあるビル地下にあるスナック「地下室のメロディー」の観葉植物の鉢の後ろに隠していた。
ペンキ缶もそこに置いて隠していた。
ママに感謝。

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ゴリラ君

ゴリラ君
武盾一郎 作 / 西口地下広場(参照


丸で描かれた作品。

作品は個人の理念や思想や作為というより、この時空に対し奇妙に「必然」的なものでありたいと思っていた。
オレは「丸」を多く描いた。
丸は角が無い、まろやかで、どこからみても同じ姿だ。そして何やらひょうきんである。
とんがりながらも「丸」をよく描いていた。
磨ぎ過ぎると本質を見失う。
「いい加減さ」とか「ユーモア」とかそういったものを含めた表現がしたいとも思っていた。
けどそれってなかなか難しくって、どうしても「いきなり人の首根っこを掴む」ような気持ちで描いていたことの方が多かった。
ナイフを突き立てて、野蛮に吠えていたい自分、
いろんなものを許容しながらユーモラスでいたい自分、
いろいろあった。

けど、一番自分が(良い方に)変われる体験とは「人の優しさに触れた時」だと実感した。

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細胞

細胞
吉崎タケヲ 作 / 西口地下広場(参照


模様系作品

いわゆる「絵画」ではない作品も実は結構描いている。
これはその一つ。
毎回違う絵を描き続けている中で「絵」以外のことをしたくなったりもした。
段ボールハウスを目の前にして「うんうん」唸ってもインスピレーションが湧かずに絵が見えて来ない時もあった。
模様と言うか、デザインと言うか、そんな感じのがあってもいいと思った。

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イトヒサの絵(4)

イトヒサの絵(4)
鷹野依登久 作 / 西口地下広場(参照


96年の夏に描きに来ていたイトヒサの絵(右側の絵)。

1996年、「イトヒサ」と「はる」のふたりがここ地下道にやって来た。まだ、あどけなさの残る顔をして。イトヒサはこの当時18才。
「ここで描きたいんですけど」という言葉にオレは少し冷たい態度で「ここは別にオレの土地じゃない。家主に直接かけあってくれ」みたいなことを言った。
でも内心実はすごく嬉しかった。オレのやっているこの制作に触発されたヤツが直接目の前に現われたからだ。
しかし喜びもつかの間、オレは逮捕されて檻の中に入れられてしまった。
けど、イトヒサとはその後頻繁にコラボレーションをするようになった。
彼のハイセンスでしなやかなドローイングにオレはかなり影響を受けた。
この当時イトヒサはペインティング主体で描いていた。

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扉たち

扉たち
武盾一郎・吉崎タケヲ 合作 / 西口地下広場(参照


段ボールハウスの扉に描かれた絵。
左側「Take」
右側「Takewo」「Take」共作。

段ボールハウスの最もポピュラーな建築様式はこの写真のような扉だった。
長い面側に扉を作る形もあったが、耐久性がちょっと劣る(まん中が凹んできてしまう)。
文章で書くとちょっと分かりにくいけど。
大小形様々であったが、ここインフォメ前は長細い立方体が主だった。

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